資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

横浜市で保育園が決まりました

次女が4月から通う保育園ですが、横浜市の認可保育園で決まりました。この意味は本当に大きいです。



何故なら横浜市の保育園不足は、全く酷い状況で、入園はかなり条件が恵まれてないとダメだからです。私は長男が既に保育園に居るため、兄弟加点で優先的に入園出来た形です。


これは、事前調査と申請を完璧にやってくれた妻に感謝ですね。ちなみに、ボーッとしていると、9月の入園申請時期すら気が付かないように出来てます。


それはさて置き、横浜市の保育園不足はここ10年ほどで明るみとなっており、横浜市林文子元市長は保育園拡充して待機児童(保育園に通えない児童)ゼロを目指すと公約。任期満了の際、待機児童ゼロを達成したと言い張りますが、これは真っ赤な嘘です。実態は保育園は全然足りません。


この待機児童ゼロというのにカラクリがあるのですよね。保育園からあぶれた児童の親には「遠くの不便な保育園ならお子さんは入園できますが、行きますか?」という通知が届き、不便過ぎて登園が無理なので断ると「保育園辞退したのはそちらの都合ですから、待機児童にはカウントしません」というものです。


待機児童ゼロというのは、インチキですね。この林文子時代の失政が大きく子育て勤労世帯を苦しめてます。


横浜市の子育てエリアにマンションを買うと、65平凡メートルで7,000万円します。これは夫の給料だけではローン返済出来ませんので、一般的に夫婦ペアローンを組むようです。例えばプラウドシティ日吉では、ペアローン率が65パーセント程度にもなるとWBSでやってました。


プラウドシティに入居後、子供が生まれてもペアローン返済のためにお母さんは働かなくてはいけません。しかし、この日吉エリアは保育園がただでさえ不足しているのに、プラウドシティという大型マンションが出来たせいで、保育園に基本入れません。


保育園に入れない=働けない=ローン返済滞る=マンション手放す、という流れに成りかねません。駅近物件でも無いので、値崩れしないと良いのですが、今のところは不動産価格上昇に連動して、売却後も残債は残らないようではあります。ただ、危ないローンですよね。


ペアローン組んでまでして不動産を買うのであれば、事前に保育園が入れるのかと言うことは必ず確認しておいた方が良いと思います。そして、基本的に横浜市の新築大型マンションは、保育園が不足していると観て間違いないです。もしそういうマンションを買うのであれば、仮に夫婦どちらかが働けなくなったとしても、ローン返済出来るプランにしておかないと、人生詰みになってしまうと思います。