資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

アッパーマスの車選び

子供が2人であった内は、軽自動車でした。子供も軽自動車が好きだったので、家族から不平が出ない限り、何とすれば成人になるまで軽自動車で良いか、と考えてました。


自動車税は2015年以前登録車だったので、年間たった7200円。燃費も及第点でした。


子供が3人になり、軽自動車の運用は困難になりました。一応、子供3人=大人2人計算ですし、シートベルトやチャイルドシートは不足している分は乗員はしなくて良いという法律があるので、軽自動車に大人2人と子供3人乗ることは合法ではありますが、安全面考えると無理でしょう。


普通車、しかもミニバンか。半導体不足問題と円安で中古車、新車とも値段が爆上がりしていた2023年初頭。マトモに車を買うと、350万円くらいでしょうか。当時の資産総額3400万円程度でしたので、オプション次第では車買うだけでマス層に転落してしまう。これは避けたい。


いずれにしても、株価が低かった期間です。株価底値付近での現金化と、車両価格ピーク付近での車の購入。うん、この取引きは貧乏になるヤツだな。


とは言え車が必要でしたので、不人気+古い車を検討に挙げました。そうすると、あるじゃない。20年落ち走行7万キロの車ですが、車体価格30万円、乗り出し40万円。無事故、内装綺麗、イヤな臭いも無し。これだ。


ちなみに、マニアックな車でも無い限り、中古車買うときは、メーカーディーラー系一択です。リスク有る中古車を、わざわざリスク有る小さな会社で買わない方が安心です。


契約の時、ATF有償交換(1万円)と、正月キャンペーン特価のドラレコを2万円で付けて貰いました。任意保険も軽自動車→普通車に切り替え。一年間分のJAFは無償付属。総額50万円しませんでした。


こうして乗り出した20年落ち中古車。自動車税は45400円に上昇し、燃費も3割ほど落ちるというデメリットはありつつも、前車の軽自動車と比較すると、しっとりとしていて高級車に乗っているようです。普通車はエアコンも良く効くし、快適。どこも不具合無く、何の不足もないです。


中古車の良いところは、車体を道具として積極的に使える事ですね。例えば、新車だとショッピングモールの駐車場すらドアパンチを恐れて躊躇しますが、中古車だと気になりません。当然、子供がトミカを使ってドアをガンガン叩いても、飲み物をこぼしても全く気にならないのです。車両保険も考える必要すらない。素晴らしい。