資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

育休アッパーマスの不労所得は、月額60万円。しかも非課税。

私は年収800万円程度ですが、育児休暇中であり、現在の収入はどうなっているのか漠然としてました。


そこで、育休中、どの程度公的補助や不労所得があるのか考えました。ちなみに、保育園児童2人と赤ちゃん1人がおり、運用資産が2000万円あった場合の話ですので、ご理解願います。


【公的補助、会社からの補助

○保育園使用料

保育園使用料は月額55000円ですが、3歳から5歳児は幼保無償化政策により無料。2歳以下は、無料ではなく、年収により保育園使用料が算出されます。


第1子は5歳なので無料。5万5000円の補助を受けている事になります。


第2子は2歳なので無料ではありません。しかし、第2子は0歳の時に私が育休取得しておりました。その関係で保育園使用料は低い年収相当のもので計算されており、5万円の補助を受けている事になります。


現物給与的考え方ですが、合計10万5000円ですね。


○児童手当

第1子は5歳なので月1万円

第2子、3子は2歳、0歳なのでそれぞれ月1万5000円


児童手当は合計、月4万円です。


○確定拠出型年金

これは育休など、休業期間も会社から支払って貰えます。月1万2600円。忘れられ勝ちですが、地味に嬉しい。


公的補助、会社の補助で仕事しなくとも月15万円5000円ほど不労所得がある計算ですね。


【投信】

これは計算方法を悩みますが、emaxis slim S&P500は、1年間で1.55パーセントほどの金額が再投資されている計算でした。


現在、2000万円投信がありますので、年間30万円、月2万5000円ほどとなります。


ここまでで、最低18万円は不労所得がある計算です。



投信は再投資分だけでなく、S&P500の値上がりも考慮すると、もう少し金額が増えます。仮に年率7パーセントだとすると、年間140万円、月で12万円ほどとなります。



そう考えると、現在、不労所得は最大月額30万円あるとも言えます。私がもう1人頑張って仕事しているようなものです。


【育休中限定の公的補助】

○育児休暇給付金

ちなみに、育休期間に限って言えば、育休の最初の月から6ヶ月目までは最大月30万円、6ヶ月目から12ヶ月目までは最大月22万円の育児休暇給付金が貰えます。


私は、上限である月30万円の育児休暇給付金を貰ってるので、上述の不労所得と合算すると、月60万円の不労所得になります。



公的補助は非課税ですし、運用もほとんど積立NISA、ジュニアNISA、確定拠出型年金であり、ほぼ非課税です。なんと、非課税で月60万円の不労所得を享受しているという事になりました。お金の心配は無くなる事はありませんが、幾分心が楽になった気がしますね。