マックのモバイルオーダーは富豪仕様
今週からマクドナルドハッピーセットは、子供たちに大人気のアニア(トミカの恐竜や動物)シリーズです。昼ご飯は、マクドナルドに決まりました。
マクドナルドと言えばモバイルオーダーが始まり、3年弱経過。当初は、モバイルオーダーユーザーも少なく、レジカウンターで注文待ちの長蛇の列を成す人々を後目に、ファストパスの様に待たずに注文出来る特権や、また、paypay決済などの還元キャンペーンで恩恵が大きく、私も良く使ってました。
今、モバイルオーダーはどうなったでしょう?オーダー状況モニターを観てみましょう。Mが付いている番号がモバイルオーダーですが、7割方、モバイルオーダーです。
レジカウンター注文は少数派になり果てました。
おかげで、以前は長蛇の列を成していたはずのレジカウンター注文はガラガラ。レジカウンター注文であっても待たずに注文出来るため、モバイルオーダーより負担が大きいと感じる事はありません。むしろ、注文してから受け取るまでが長いのです。
ちなみに、モバイルオーダーだと、大変な損失を2つも被る事になります。1つは、三井住友VISAカードタッチ決済の7パーセント還元を放棄する事。2つは、dポイント、または楽天ポイントの還元を放棄する事です。
私は、今回のマクドナルドでは、妻、子供2人、計3人分のハッピーセットを購入(私は、子供たちの余したハンバーガーやポテトを食べれば可です)。クーポン適用で1,260円でした。モバイルオーダーだと、この1,260円の会計は、せいぜいクレカ1パーセント還元の12円しか得ることが出来ません。
私は、レジカウンター注文でしたので、三井住友VISAカードタッチ決済7パーセント還元で、まずVポイント88円還元を獲得。さらにdポイントも提示して、きっちりポイント獲得。
dポイントは通常の6ポイント、ランク特典の3ポイント、更に、エントリーした事の記憶がありませんが、マクドナルド抽選キャンペーンの14ポイントです。dポイント合計23ポイントを獲得しておりました。
こうして、三井住友VISAカードのVポイントとdポイントで合計111ポイント獲得しました。これは、購入金額の9パーセントです。とても大きい。節約のため、自分1人なら外食はしないが、家族サービスでマクドナルドで食べる、という人は、レジカウンター注文一択でしょう。
確かに、モバイルオーダーの様なタッチレス、コンタクトレス決済の様なハイテク技術は、少子化やIT化を考えると必要ではあります。しかし、損をするという落とし穴があるのなら、私はそれを回避します。
資本主義は、ボーっと生きていると損をする、鴨られる、厳しい世の中なのです。
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