準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

強気相場のパワーを感じる

強気相場が始まり3営業日目。連日の様に10万円、20万円という大金が我が資産の仲間入りします。


ようやくメディアも、株式界隈が景気良いという事を報道し始めました。





輩みたいな記者の顔・・・


株で儲かった、初めて株セミナーに参加した。こういうニュースが出て来ると、相場の天井説がありますが、どうでしょうね。金地金なんかも、1グラム3000円、5000円、7000円、そして9000円あたりの時、個人投資家が儲かった、儲かったという事がニュースなってましたが、今や9700円。売らなかった人の勝ちでした。


株も、リセッション懸念、逆イールド懸念、中台紛争懸念、色々将来不確定要素があり、暴落だって起きるかも知れないし起きないかも知れないですね。故田宮榮一さん調でいうと、今後、S&P500は年末までに4700ポイント、ないし、4500ポイントをつける、また、リセッション次第では3500ポイントも視野に入り2800ポイントも想定しなくてはならない。こうなってしまいます。


1つ言えそうな事は、仕込み時期はとっくに過ぎており、今は保有分の値上がりを待つ時期な気がしますね。もちろん、積立投資は継続しますが。


悔やまれる事として、去年米国ハイテク株300万円ほど売却していた事と、年初に生活費現金化のため、S&P500投信100万円分現金化していたのですよね。両方無事底値付近での売却でした。人は、不合理な行動から逃れる事は出来ませんね。


それでも、手持ちのS&P500投信のお陰で、労働から得られる日給の10倍前後のお金が毎日チャリンチャリンと口座残高に反映されてます。こうなると、仕事とは何なのだろうと思いますね。


日頃、モチベーション高く、過剰に真面目、時に厳しい態度で仕事に臨んでいる会社の人たちは、私より稼いで居るのでしょうかね?相手を怒ったり、急かしたり、上から目線で物事を語りながらした仕事の結果、日給が2万円とか3万円なのですから、実に滑稽に思えてくるものです。我々は経営者でもないですし、仕事はほどほどで良いと思うのですよね。


トマ・ピケティの言うとおり、人的資本を高めて労働価値を上げても、サラリーマンである限りお金持ちになれません。金持ちになるために高めるなら、やはり金融資本、資産ですね。


思うに、例えば10年間以上続いた2009年から2020年の強気相場では、労働の価値は低く、資産の価値は高かった時期であるはずです。この期間の初頭であれば、資産3000万円程度でもFIRE成功したのかも知れませんね。